ウッドデッキ
ウッドデッキのメリット
ウッドデッキは、美しい外観が最大のメリットです。
木の香りが香る期間は限られていますが、木材独特の温かさやナチュラル感はウッドデッキでしか味わえないものです。
ウッドデッキのデメリット
ウッドデッキは、木という素材を使用しているので、長期的に見ると、しっかりと防水加工をしないと腐ってしまうというデメリットがあります。
なので、定期的にクリーニングなどのメンテナンスが必要となってきます。
腐らない人工木材を使うという手もありますが、木材のように見えても実際には木材ではないため、自然な木材と比較すると味わいにかけるというデメリットもあります。
ウッドデッキを自分で作ってみる
ウッドデッキは、DIYキットなどを利用すると、簡単に作ることができます。
キットの場合、予めサイズなどが測ってあり、ネジ穴なども空いているため、自分自身で準備する工具は最小限で済みます。
ウッドデッキキットの中には、ドライバー程度しか必要ないというキットもあります。
さらに便利なキットには、そういった工具も含まれている場合もあるようです。
自然素材のウッドデッキは、メンテナンスなどが大変だったりするので、メンテナンスに自信のない方は、人工木材などを利用したウッドデッキキットを利用してみてください。
ウッドデッキフェンスの種類
ラティス貼り
横貼り
縦貼り
クロス型
木材以外に必要な部材
- 平石やピンコロなどがコスト的には安いですが、しっかりと固定できる羽子板付きのものが扱いやすいです。
- 束柱がタタキの上に来る時は、束石を使用せず、基礎パッキンを使用します。
- 束石を設置する時に束石の下に穴を掘り、砕石とモルタルを敷きこみます。
- 水を入れて練るだけの砂利入りモルタルを使用すると便利です。
- ビスは野外で使用するため、錆びないようにステンレス製のものを選びます。
- コーススレッドの長さは固定する木材の約2倍の長さが必要です。
- 塗料は塗膜を作る塗料と、木材に浸透させて防虫防腐効果のあるステインの2種類があります。
- 塗膜をつくるタイプは劣化してくると、一部が浮いて剥がれ、そこから水分が入り、乾きづらくなり腐食の原因となります。また、塗り替えなどのメンテナンスも非常に手間がかかります。以上のような理由から、浸透させる塗料(ステイン)をお勧めします。
羽子板付き
基礎パッキン
硬質木材用ビス
2x材用溝付き
砕石
金具
ピンコロ
モルタル
塗料
平石
ステンレスコースレッド
必要工具
- 丸ノコ
- コードリール
- インパクトドライバ
- コンベックス
- サシガネ
- レベル(水平器)
- 刷毛(ハケ)
- ウエス
- バケツ
- Cクランプ
- シャベルorスコップ
- Fクランプ
木材の直線カットに使用します。
電動工具の電源に使用します。
木材にネジを打ち込むときに使用します。
木材の長さを測るために使用します。
短い長さを測る時や、直角を測る時に使用します。
木材の水平や垂直を測る為に使用します。
塗料をのばしたり、木口を拾い塗りするときに使用します。
塗料を染み込ませて雑巾がけの要領で塗装すると作業効率があがります。
塗装する時の塗料の入れ物として使用します。
木材を作業台などに固定する時に使用します。
束石の下に穴を掘るときに使用します。
木材と木材の固定に使用します。
丸ノコ
サシガネ
バケツ
コードリール
レベル(水平器)
Cクランプ
インパクトドライバ
刷毛(ハケ)
シャベルorスコップ
コンベックス
ウエス
Fクランプ